「みんなに」から「あなたに」

おざーす！

ニローさんです！

昨日は2016年の最初の営業！

平日にしては非常に盛況な１日でしたね。

７万くらいなんで、

平日としてはまずまず！

その中でも、大きな収穫は、

「手作り販促カードによる集客があったこと！」

です。

先日、各自のコメント入りのショップカードを作ったとご報告しました。

それを昨日は積極的に配りました。

ドリンクが１杯無料になりますし、

我々は新しいお店で、その情報もある。

街の方にとっては有用なことばかり。

ただただ、逆の立場になれば分かりますが、

こういうものは、得てしてもらってもらえないものです。

その中で、昨日はリュウとヒロキが積極的に配ってくれました。

そして、ヒロキが１組様ＧＥＴ！！

しかも、その１組様がアロマスクエアの生命保険にお勤めの方で、

頻繁に大人数でご宴会をしている大幹事様！

お客様の方から名刺を交換してくれて、

「６０名程度の場所を探しているんですよー！」

なんて感じで盛り上がり、

次の大きなご予約に繋がる、

すごく大きな一歩！

もらってもらえなくて、

結構しんどい思いをするのですが、

１組様の大きさは尋常じゃなく、

しかもうちのはあくまでもカードなんで、

財布にさらっと入れられるサイズ。

財布に入っていれば、

整理したときに、

「あれ？なんだっけ？」

となりますし、

それだけで効果絶大です！

昨日、リュウとヒロキが配ってくれたカードは、

必ず大きな効果をもたらしてくれると思います。

さて、その中で少しだけ。

昨日、リュウと一緒に配っていて、

ちょっとだけアドバイスをしたことがあります。

まぁ、ちょっとしたもらってもらうコツみたいな。

それは、

「あなただけ作戦」です。

ニローさんもリュウも最初全然もらってもらえませんでした。

その時は、比較的大きな声で、

全員に聞こえるように、

「ローストビーフのお店です。

　ドリンク券お配りしていまーす！」

と“みんなに”話しかけながら配っていました。

もらってもらえるようになったのは、

“その人に”話しかけながら配った時です。

何気なく近づいて行って、

その人だけに話しかけるように

「新しいお店が出来ました」とか、

「ちょっと見るだけでも見てもらえないですか？」とか…。

フレーズというよりも、

「誰に」を変えました。

すると、それまでに比べるともらってもらえました。

ちょっと話が変わりますが、

前職の時に、「インカム」というものをよく使っていました。

店内用のトランシーバーです。

大きな店に行くと、店員さんがイヤホンをしながら、

胸元のマイクで話しているのを見たことがあると思います。

あれです。

あれが結構曲者で、

忙しくなってくれると、

相手がインカムを取ってくれなくなります。

「２階さん。

　10名様いけますか？」

みたいなことを投げかけても、

いつもなら「はい。大丈夫です」とか

「片づけてるのでもう少し待ってください」とか。

そんな返事が来るのですが、

忙しくなってくると誰も返事をしなくなる。

厳密にいうと、返事をしている場合じゃなくなる。

ってのが正しい。

これをどうしたら、

インカムを取ってもらえるか。

それは、投げかける時に少し工夫するんです。

それは、

「ヒロキさん。

　10名様いけますか？」

と投げるんです。

そうすると、今まで返事がなかったのに、

ヒロキさんが返事をしてくれるようになります。

これは何故か。

“２階さん”というのは、言わば複数います。

３人なり、４人なり。

しかし、“ヒロキさん”というのは、

ヒロキさん１人です。 

しかも、自分の名前と言うのは

群衆の中でも聞こえてきてしまうもの。

ポイントは、

「みんなに」から「あなたに」です。

蒲田の駅前には

キャッチにお兄さんたちがたくさんいますが、

よく見ると分かりますが、

彼らやみくもに声を掛けません。

①ターゲットグループを見つける。

②グループの中の影響力のある人を見つける。

③相手の動きを止めないように一緒に動いて話しかける。

この際のポイントはセールスよりも「会話」をするのです。

何事もそうですが、

難しいから楽しいんです。

工夫をしてその壁をクリアした時にこそ、

楽しさが生まれる。

今日もカード配りはしていくと思います。

是非楽しんでやってもらえると嬉しいです！

さて、今日からいよいよランチを開始します。

これもやりながら、徐々にレベルアップを目指していく流れになると思います。

みんなでアイデアを出しながら、

みんなで楽しみながらやっていきましょう！