仕事を楽しむ

おざーす。

ニローさんです！

昨日も好調！

一昨日に引き続き22万円を売り上げました。

営業自体は一昨日とは打って変わって、

順調でした。

アイちゃんが、本調子ではないながらも

熱がないからと出てきてくれて、

それを知った他のみんなが忙しいながらも

1分でも早く上げてあげようと

尽力してくれました。

結果、21時半には落ち着いて上げられることが出来て、

その時には

アイちゃんがみんなに「ありがとう」

みんなもアイちゃんに「ありがとう」

と、ありがとうの連鎖が起こっていました。

大変な中にも素晴らしい光景でした。

上がりにはヒロトが

「風邪なんて引いてられない！」

と、うがいをして帰っていきました。

この姿勢は素晴らしい！

アイちゃんの代わりにラストまで延びてくれたヒロキも

「延びてくれてありがとう！」

とカナさんが言うと

「いえ、稼げて良かったです。」

と男前の一言を！

いいチームワークでした。

さて月末になり、忙しい営業が続いていますが、

昨日、伝えましたフォローの他に

大事なことがあります。

それは「いかに忙しさを楽しむか」

ってことです。

これは実は2つポイントがあります。

1つ目は読んで字のごとく

楽しく作業するということ。

これは昨日ヒロキが言ってました。

「忙しい時は歌を口ずさみながらやると楽しく乗り越えられます！」

もちろんお客様に聞こえる程の大音量で歌っては問題ですが、

口ずさむ程度なら問題ないですし、

本当にヤバい時は口ずさむことすら厳しくなるので

自分が大丈夫かどうかのバロメーターとしてもいいと思います。

ただこれは変動要素の少ないポジションに限った話になります。

それこそドリンカーなどはその最たるポジションですね。

順番に作っていくっていう。

変動要素はグラスの在庫くらい。

ただ大変さは他よりきつい部分はありますが。

これが厨房になると

・宴会の進捗はどうか

・ミートソースなどの仕込み品の在庫はどうか

・野菜の在庫はどうか

・皿はあるか

などなど色んな変動要素が出てくるので、

それらを常に考えながら作業しなければいけません。

ホールはさらに変動要素だらけ。

お客様次第で振られ続けます。

これらの問題を考える時に大事なこと。

それは「いかに先読みするか」です。

オープンしたての頃から

実はみんなできていたことがあります。

それはお客様のご来店に合わせて、

お通しを作り始めるということです。

こういうのがいわゆる先読みということです。

これにはまず大前提として「経験」が必要になります。

やはり経験の多いユースケ君やクニはこのへんが素晴らしい。

2人は、店が忙しくなる前に忙しく動き、

実際忙しくなると落ち着いていたりします。

これは、1日の流れが分かっているからかと思います。

特にユースケ君で言えば、

閉め終わりの時間は

際立って早いように思います。

これらは経験を前提に

これから起こるであろう作業を前倒しでやっているからに他なりません。

この先読みができるかどうかで

忙しい中でも作業を楽しめる鍵になります。

経験が前提にとは言いましたが、

経験がない人でもできることがあります。

それは

「先読みをするぞ！」

と意識して仕事をすることです。

これはもちろんホールでも言えること。

次にお客様が何を望むか。

常に先回りをする意識を持つのです。

そうすると、忙しい中でも

“追われる”ことなく楽しく落ち着いて仕事ができるのです。

「すみません！」

と呼ばれ、

さらに「すみません！」

と呼ばれ、

こう仕事に“追われ”ては

誰でも楽しめません。

今日のポイントは

「いかに仕事を楽しむか」

そのために

◇歌を口ずさむなどの自分のバロメーターをもつ

◇常に先回りの意識をもつ

今日から実践してみましょう！