hoseyの日記

ローストビーフ酒場「hOSEY×HOSEY」をよりよくして行く為の日記

ご案内

おはよう!かなさんです。

ニローさんに代わって、ホール向けに書きますね。

昨日は、ちゃっきーがDR、ひろきがホールでした。
キッチンはエミちゃん。
昨日は21時半までまったりとした営業だったので、ニローさんは早速エミちゃんにローストビーフの切り方を伝授。
回数を重ねる度に薄く上手に切り出せるようになるエミちゃん!
さすがは成長スピードNO1のエミちゃんです。

まったりとした営業の中でも、できることはたくさんあります。
その一つにひろきと席割について話をしました。
要は、お客様をどのお席にご案内するかということです。

今後の予約帳をみながら、「ひろきだったらどこにご案内する?」
ということを話しながら決めていったのですが、これがひろき、センスがあります。

ここかなー?などといいながらご宴会の14名様をソファー席ALL(41―47)
フリーの8名様を31-33でという席割をしていったのですが、

「もし、ご予約の8名様がいらっしゃった時間帯にお店がすいていたら、自分だったら真ん中の席はヤダなー」とひろきは言いました。

席割に正解はありません。
毎日お客様の来店具合は変わっていきます。
「こうだったらどうだろう。」
そのときの状況を想像しながら、お客様の気持ちになってひろきは考えた。
これは、とても素敵なことです。

席割の基本は、「自分がお客様だったらどこに案内してほしいだろう。」と

お客様の気持ちになって考えることから始まります。
例えば、それが女の子同士で来た時、彼氏、彼女と来たとき、

団体の宴会で来たとき、家族と来たとき、

その一緒にくるメンバーでもどこに座りたいかは変わってくるかと思います。

端の落ち着いたゆっくり話せる席がいいな、ソファ席がいいな、

すぐ帰るからどこでもいいななどなど。
もし自分だったらの妄想をめいっぱい膨らませましょう。


私がフロント不在のとき、私が電話対応をしているとき、

みんなもご案内をするタイミングがあると思いますが、

私が正解を持っているわけではありません。
お客様の表情、関係性をみながら自分が最適と思える場所へご案内してください。

ただ、できる作業を毎日同じように繰り返していてもつまらない。
「考えて」「妄想して」ご案内しよう!