相手が今、何をしているのか
おはよう!かなさんです。
昨日は、結果26万円の着地でした。
金曜はコンスタントに25万売れるようになってきましたね!
それだけお客様がこのお店についてきてくれているということ。有難いっ!!
さて、昨日の営業ですが、18~19時が超ピークでした。
17時半オープンとともにカウンターにカップル2名様
18時のご宴会12名様が17:40くらいから集まり始め・・・
18時ちょうどにご宴会スタート。
19時半からのご宴会6名様ご予約の方から、
「時間を1時間半前倒しで、人数を4名増やして10名にしてほしい」とご連絡があり、18時過ぎから10名様のご宴会スタート。
その後、60卓で男性2名様、カウンター席で3名様お先2名様。50卓でおばさま3名様。と、その間、ホールはくにとかなさん。キッチンは、エミちゃんとニローさん。
この1時間の生産性の高さたるや。
こんなとき、大切なことは優先順位を間違えないこと。
一緒に働く相手の動きを確認しながら、自分のすべきことを瞬時に判断していくこと。
例えば、こんなとき必ずいくつかのことが重なります。
お客様から呼ばれる
ご案内
ファーストお伺い
ドリンク提供
商品提供・・・・etc
簡単に○○>□□などと表せればいいのですが、
こればっかりはそう簡単ではありません。
昨日でいうと、そのへんはくには絶妙でした。
私がお料理を運ぼうとしたところ、ご来店があり、そのお料理を置いてご案内をすると、ドリンカーにはファーストではないドリンクが入っていたのですが、一旦そのドリンク作成を中断して、そのお料理を運んでくれました。
これがもしファーストドリンクで、あったならばその作成を優先すべきです。
また、これがもしご来店ではなくて2名様の追加オーダーであったならば、かなさんがすぐ戻ってくる可能性が高いため、お料理はそのまま置いておいて作成を優先し、もし予想よりもかなさんが時間がかかってしまったのならば、作成ドリンクとともにお料理を運ぶのです。
くには、ご来店からご案内、荷物、上着お預かりまでにかかる時間を考えた時、自分が作成を中断して運んだ方が早い!と判断してくれたのでしょう。
また、私がご宴会の追加ドリンクを伺っているとき、カウンターにご案内したお客様がファーストドリンクを「頼みたい!」瞬間と重なりました。
くにはそのお客様の気持ちを表情からキャッチして、少々お待ちくださいと言わずに伺ってくれていました。
お客様の満足度が下がる瞬間は、「1番初め」です。最初が肝心とよく言いますが、
ご来店時、ファーストドリンク時、ファーストオーダー時、この瞬間をお待たせすると一気に満足度が下がります。
これもくには経験から知っていたのでしょう。
私が戻ってくるのを待たずに自ら伺ってくれていました。
今日伝えたいことはこれです!
「一緒に働く相手が今、何をしているのか。」
これを意識しながらその瞬間瞬間、自分が何を優先すべきか判断していく。
今、相手は電話対応しているから、ご来店があったら自分が案内しないと…
今、相手は団体様のファーストドリンクを伺っているから、今ご来店されたお客様のファーストは自分が行かないと…
今、相手はお会計に入っているから、コートを準備しないと…
また、相手が行っている作業に大体どのくらいの時間がかかりそうかも予想して、
先にこのお料理だけでも運んで、その後コートの準備でも遅くないななどと判断をしていく。
みんなが働いてくれているこのサービス業という世界は、
実はとっても奥が深いのです。
だからこそ、面白い!!
HOSEY✖️HOSEYがオープンしてもうすぐ4ヶ月。
一通りの作業が出来るようになってきたみんなだからこそ、もう一回りレベルアップしていきましょう。