hoseyの日記

ローストビーフ酒場「hOSEY×HOSEY」をよりよくして行く為の日記

【接客】即答することの強み

おはようございます(^O^)

 

昨日は、しっかりポイントであった

「入れ替え」も全員で協力して出来て、

2回転目も想定通り売り上げることが出来ました!

 

その中で、みんなの良い部分もたくさん見られました。

まずマナカは視野が断然広くなった。

ドリンカーからホール全体を見ていて、

お客さんが呼ぼうとするタイミングで、

「はい!」と手を挙げて、

気づいていることをアピールしていて、

お客さんも安心して飲み放題を楽しんでいました(^。^)

 

あと、リサちゃんの何気ない言葉に、

ニローさんは感動しました。

それはラストドリンクを伺っている時、

「ラストドリンク、大丈夫ですか?」

と聞いていたんです。

 

おそらくリサちゃんは意識もせずに

何気ない言葉だったと思うんですが、

ニローさんは、「なんかいいなぁ」と思いました。

 

何がいいかというと、

“作業”ではなく、“会話”になっているということ。

 

例えばこれがコンビニで働いている中国の留学生だったら、

「ラストドリンクです。」

ぶっきらぼうに言う人が多いと思います。

リサちゃんはそうではなく、

あくまでも“最後のお伺い”として、

楽しんで頂くために、

「最後、もう1杯いかがですか?」

というスタンスが垣間見れた。

それが、ニローさんには感動的に移りました。

 

仕事なので、全て作業ではあります。

ただし、その作業一つ一つに感情を入れて、

おもてなしをする気持ちを持つことは、

出来るようでなかなかできません!

素晴らしいなぁと思いました(^O^)

 

 

ただ、その中で、昨日のMVPはチヒロちゃんです。

何かと言うと、

貸切の会が始まる前に、

「45名の予定だったんですが、実はそんなに集まらなくて、飲み放題だけ減らしてもらませんか?」

と、幹事さんから相談がチヒロちゃんにありました。

 

聞こえていたので、

俺に聞いてくるんだろうなぁと思っていたら、

チヒロちゃんは、

「通常、50名様から貸切のところ、今回特別に45名様でお受けしたので、申し訳ございません。」

と即答で申し出をお断りしたのです。

 

お客さんは、

「ですよねぇ。(-_-;)」

という感じで、納得していました。

 

ニローさんがこの何気ない会話で素晴らしいと思ったのは、

『その場で、自分で判断したこと』

です。

 

これが、ワンクッション置いてしまう、

つまり、ニローさんに聞くというアクションをすると、

これは実は値段を引かないといけなくなってしまうケースが多いんです。

お客さんも期待してしまうから。

 

期待させてしまうと、

どうしてもこちらとしては答えなければいけなくなる。

しかしながら、商売の観点から、

給料日の金曜日。

他のお客さんも多数お断りした経緯もある以上、

何とか、ギリギリの価格は頂戴したい。

 

その中で、昨日のチヒロちゃんの判断は

まさに100点でした!(^O^)

 

みんなもどんどん判断して答えてほしいなぁと思います。

間違えても全然OKです!

その訂正や、責任はいくらでもニローさんが負います。

その場で判断して、即答すること。

これは勇気がいりますが、

是非とも、みんなも意識してほしいと思います。

 

いやぁ、昨日のチヒロちゃんは素晴らしかったです(^O^)

 

 

さて、今日は

恒例「土曜の寿司の日」です。

お寿司をどんどんオススメして、ファンを増やしていきましょう(^O^)